タイトル通りです。とにかく子供たちと接するときはこれが一番。
授業で小難しい内容、特に高学年になるほどその場で理解できない内容がたくさん出てきますが、そんなものを前に子供たちが「？」な顔になることがあります。そんな時はいつも「そのうち分かるから大丈夫だよ！」と言い切り、さらに説明することはしません。
こちらが一生懸命説明すればするほど、理解できなかった時の子供のショックが大きいような気がします。もちろん、最大限の授業準備はしてますよ。それでも理解させられないのは今の私の力量不足です。そこは言い訳できません。精進します。
「怒る」「叱る」ときも同じ。「もうやめようね。」でおしまい。お互いの精神衛生上、これが1番です。子供はきっと「いつか」わかってくれますから。それは別に自分が担任している今じゃなくてもいいんです。
「先生のクラスは、どうしてあんなにみんな楽しそうなんですか？」と嬉しい質問を若手の教員にされることもあります。他のクラスと比べることもないのでよくわかりませんが、もしかしたら原因は「くどくどやらない」からかもしれません。
