先日、勤務校にマジシャンのDr.レオンが来てくださいました。
ちょっとしたつながりでお招きすることができ、なんと贅沢なことに5年生のためだけに来ていただけたのです。
子供たちは朝からテンションあがりっぱなし、私もとても楽しみに待っていました。
実際に会って会話をすると、本当に気さくな方で全くえらぶる様子もなく、とても素敵なお人柄でした。
いざショーが始まると、子供たちはもう釘付け、あっという間の1時間でした。子供たちのキラキラ輝く目を見ると「来てもらって良かったなぁ」としみじみ思いました。
ちょっとした講演のようなものもおねがいしていたのですが、そのお話も本当に素敵でした。
「ぼくがマジシャンになぜなれたか、、、きっとそれはマジックが大好きだったからです。高校生の頃はお昼代をもらっても昼ご飯は買わずに何日もお金を貯めて、マジックの専門書を買ったりしていました。みんなも、とにかく好きになれることを見つけてください。とことん好きになってください。」
「UFOや未確認生物など不思議なものが大好きだった、その中でもマジックが好きになったのは、マジックは自分で不思議な現象を起こせるから」
子供たちが書いたお礼の手紙にも、「マジックが楽しかった。」だけでなく「レオンさんの言葉が印象的でした。」といったこともたくさん書かれていました。