新学習指導要領における
「主体的で 対話的で 深い学び」
ってなんでしょう?
きっと多くの先生がたが、
それぞれの解釈で
子供たちのためにできることを
模索していることでしょう。
過去の学級通信の写真を見ていただく分かりますが、
私の学級では、
机はいつも4人グループの班のかたちです。
教員になってから、いろいろな配置をためして十数年、
今はこの配置で落ち着いています。
朝子供たちは教室にくると、
宿題を出したあとは、ちょっとしたおしゃべりをし
班での漢字学習や読書などに取り組みます。
授業時間も、私は最初に課題を伝えるだけで、
あとは班の仲間と話し合いながら学習を進めています。
「わからないことや困ったことがあったら呼んでね〜」と
伝えてありますが、ほとんど呼ばれることはありません(悲)
もちろん、4・5月の頃は慣れない学習形態に戸惑う姿も見られますが、
1学期が終わるころには
「自分たちで考え、話し合いながら」課題を解決していきます。
もちろん、この方法は賛否両論あると思います。
・教師が授業をしなくていいのか!
・そんなことで子供の学力を保証できるのか!
子供たち、保護者の方々は好意的に受け止めてくださっています。
年度の終わりには
「子供が家で、授業が楽しいと言っていたことに驚きました。」
といった嬉しいお言葉もいただきました。
絶対に、この方法をおすすめします!
とは言いません。
少しでも興味をもった方、
ぜひ試してみてください。
所見も書き終わったので午後から休暇をとり、リフレッシュできました。
さあ、保育園へお迎えに行ってきます。